我が家で話されている言葉🧒💬🇦🇺🇯🇵

Hello!
突然ですが、移民大国のオーストラリア🇦🇺において、外国出身のオーストラリア人外国出身の親をもつ人5割を超えていることをご存知ですか?

この記事を書くにあたって、2021年の国勢調査のデータを参考にしています。(毎5年の国勢調査なので、次回は2026年)
我が家のケースを参考にすると、以下のようになります。

この下の円グラフをうちの家族に当てはめて解説すると、、、

First generation 29.3%(第一世代)というのが、外国出身の私Chika🇯🇵
Second generation 22.2%(第二世代)というのが、親が外国出身のこども世代の娘2人🇯🇵🇦🇺
Third generation 48.5%(第三世代)というのが、祖父母の代を含む、それ以前の世代からオーストラリア出身の夫🇦🇺

それゆえ、オーストラリアの家庭内で、英語以外の言葉が話されていることは、なんら珍しいことではないのです。
現に保育所へ入園する際の申込書には、『ご家庭では何語を話していますか?』だったり、こちらのATMの画面では日本語🇯🇵も選べるようになっています。英語を第一言語としない第一世代の移民が受けられるサービスは、日本と比べると格段に充実していると感じます。

さて本記事では、我が家で話されている言葉を中心に、心がけていることなどもシェアできたらと思います😊

我が家の言語について

今現在、2歳と0歳の娘🇯🇵🇦🇺私🇯🇵夫🇦🇺4人家族が一つ屋根の下で暮らしています。
(ネコ🐈🐈‍⬛も大切な家族ですが、人間のことばを話していないので今回は含めません。ごめんね。ミャオ。)

よって、我が家で話されている言語は、日本語🇯🇵英語🇦🇺です。そう、バイリンガル家庭です。

基本的に、娘たちと話す時は、私は日本語🇯🇵、夫は英語🇦🇺を話します。お風呂の時間になれば、”Time for a bath”や『風呂入ってきてー』などど話し手によって言語は変わります。


ただし、日本語にしかない表現(例えば、『いただきます』『ごちそうさま』など)は、夫も含めみんなで合掌🙏しながら「いただきます!」と言ってからご飯スタートします。
食卓では家族の共通語である英語が優勢です。娘たちに話しかける会話が夫も含まれたトピックだった場合(例えば、共通の友人や保育所の話題)、自動的に英語になります。なので、その会話中に誰が関わっているかが何語で話すかの決め手となるわけです。

その他にも、外出先で私と娘が日本語で話している時に、道ゆく人から”She is so cute”お褒めのお言葉を頂戴した際には”Thank you!”と英語で返答します。

オーストラリアでは、全く面識のない人から挨拶されたり、『その服似合っているね』などと褒めてくれる人、多めです。

心がけてしていること

こんなふうに、日本語と英語のバイリンガル家庭とは言いつつも、オーストラリア🇦🇺に住んでいる以上、英語が多くなってしまうのが現状です。

日本人夫婦の間に生まれたお子さんは、家では日本語が強いとよく耳にします。でも、現地の保育所や学校に通い始めると日本語で話しかけても、英語で返答されることが多いと聞きます。

では、そのような環境で心がけていること。
それは、根気よく日本語で話しかけ続けるということ!習慣化していることを英語で出来ている場合は、日本語だけでコミュニケーションをとるようにします。もしも理解していないな、なんて思った場合は、最初は英語を混ぜて話して、徐々に日本語だけにしていきます。

一例として、体のパーツの覚え方についてご紹介します。
9ヶ月から保育所に通い始めた長女は、体のパーツを初めは英語の環境下で知りました。♪Head, shoulders, knees and toes, knees and toes〜の歌のように、1歳半くらいには”eyes”と言いながら指差しができるようになりました。ちょうどそのころから、私は意識的に『目』という言葉も”eyes”と娘が発するタイミングで使い始めました。それから、『マミーの目、みてみてー』だとか『目に指入れたらouchie(アウチー:痛い痛い)』などと『目』を使った文を増やしていきました。

オーストラリアという英語が主要言語の国に住んでいるため、基本は英語です。いくら移民が多くて、英語以外の多言語サービスが充実しているとはいえ、特別な環境下以外は、基本、英語です。上記の心がけているところでも紹介したように、英語と日本語が混ざること(code-switching)はよくあります。

コード・スイッチング(Code-switching)とは、会話の相手、状況、話題の変化に応じて、使用する言語、方言、話すスタイル(丁寧語とため口など)を切り替えるコミュニケーション技法です。単なる言葉の混在ではなく、円滑な人間関係の構築や場に合わせた意図を伝えるための高度な言語行動です。 

しないように気をつけていること

反対に、我が家では『この言語で話しなさい』という厳密なルールは無く、できたら日本語と英語で話すというような感じです。あくまでも、日本人の母とオーストラリア人の父という我が家の場合です。

私たち夫婦の共通認識は、以下のとおりです。

・どちらの言葉も大切なので、いずれ日本語も英語も自由に操れるようになってほしい
・発達段階では、どちらの言葉でも『話す』ということ自体を喜んであげる
・日本とオーストラリアの文化のどちらも誇りを持ってほしい


娘が話している内容がわからない時は、『もう一回教えて』や『(その場所へ)連れてって見せて』などど促し、特に何語で話すかはあまり気にしていません。というか、お互いに訳のわからない音を発していますからね😂大事にしているのは、『あなたのことを理解しようとしてますよ』という姿勢は全面的に見せることだと思ってます。(そもそも国際カップルの私たち夫婦は、何年連れ添っても相手のことを理解できないことはよくあります😆)

まだまだ発達段階なので、何語をどれだけ話すかということより、『伝わった!✨』という喜びを共有することに重きを置いています。

まとめ

我が家は、日本語と英語もどちらも使ってコミュニケーションをとっています。言葉の使用はもちろんですが、それに付随する文化的知識も学んでもらうためです。言語と文化は密接な関係にあります。どちらの言語も文化も平等に大切であることを強調しています。とはいうものの、英語が主要なオーストラリアに住んでいる今は、母は根気よく日本語で話し続けています!

発達段階にあるこどもは、いつも世の中のありとあらゆることを吸収しています。発話までにかかる期間は個人差があります。それまで、親はできるだけ気長に待ってあげ、ごっこ遊び等を通じてこどもの言いたいことを代弁してあげたり、言葉を使うことの楽しさを一緒に味わっていけるといいですね😊