Hello!
女性が出産に向けて産休に入り、その後育休をもらうことは、(ほぼ)当たり前になってきましたね。私の親の世代では、結婚を機に退職する『寿退社』だったり、出産後は子育てと家事に専念する、というほうが多かったです。現在では、結婚後も仕事を続け、出産ギリギリまで働く女性は多くいますし、産後職場復帰をする人も珍しいことではありません。
本記事では、
・職場復帰を考えるときの要素
・職場復帰のベストタイミング
・職場復帰後の心がまえ
を中心に、私Chikaの実体験もシェアできたらと思います。
職場復帰を考えるときの要素
職場復帰を考えるときのポイントです!
あなたの状況
はじめに、復帰するお母さんの体調は優れているか。これ、一番大事です!産後って、体力が回復するまでに時間はかかります。しかも、回復に専念できるわけではなく、慣れない赤ちゃんのお世話をしなくてはならないので、自分のために割く時間って限られていますよね。しかも、お母さんって休んでいる間も『次の授乳は30分後』とか『オムツ買わないとな』とか『夕飯なににしようか』とか、7億個のことを同時進行で考えています。(男性の脳はそういう作りではない。)だから、ずっと気が休まらないですよね。もし、初めての子育てをしているなら、もっともっと大変です。私Chikaは産後、生きた心地しませんでした。
職場復帰するにあたって、体調が回復していること。産後のBaby brain(産後ボケ)で物忘れが激しかったり、言葉がすぐに出てこないこともありますので、そんな場合はもう少しゆっくりすることがおすすめ。
あと、あなた自身は、職場に戻りたいか。純粋に働くことが好きだったり、キャリアアップしたいだとか、職場に戻ることを望んでいるか。母になってから、自分より優先することが多いですが、『自分とは』を見つめ直すチャンスでもあります。
家族の状況
次に、一緒に住んでいる家族の状況です。夫やパートナーが育休を取れるのかによっても、お母さんの産後の回復スピードは変わってきます。それに、初めての出産なのか、それとも、上の子達がいての出産・育児なのかも違います。もし、二人目以降の出産の場合、年はどのくらい離れているのかにもよって、お母さんが介入しなくてはならない量も違います。(例えば、上の子は一人でトイレができるのか、それとも、オムツをしているのか)さらには、生まれてきた赤ちゃんが双子だった場合は、倍以上大変だと思います。
このような状況で、一緒に住んでいる家族はどこまで自立して自分の世話をできるのか。夫が仕事に行くのは一人で行けますね。でも、上の子が保育園・幼稚園に通うとなった場合、送り迎えをするのは誰でしょうか。(そうです、母です。)こどもが急に体調を崩した場合、保育園・幼稚園から迎えに行き、病院に行き、看病をするのは誰でしょうか。(そうです、母です。)そんなこともありながら、赤ちゃんのお世話をして、終わりの見えない洗濯物を干して畳んで、それをもとの場所に戻して、そうこうしている間に夕食の時間になって。。。。。。。そうです、母の仕事はエンドレスです。それプラスで、仕事に復帰できるかというと、なかなか難しいですよね。
夫がどこまで家族に時間を割けるのか、家族全体を見た時に、経済的に母の仕事復帰が必須なのか、そうではないのか。同時に考えることはたくさんあります。
サポートネットワークの状況
最後に、サポートネットワークについてです。詳しく言うと、こどもを預ける先が確保できるのか。頼れるおじいちゃん・おばあちゃんに近くに(同居)住んでいるのか、保育所・幼稚園、職場復帰先の会社から理解が得られるのか、です。
出産・子育ては一人ではできません。もっと言うと、核家族が多い現代では、家族という単位が行わなければならないことが多すぎます。もし、3世代で住んでいた場合、だれかが買い物に行ってご飯を作ってくれ、気づけば洗濯物が綺麗な状態に戻っています。
保育所・幼稚園に関しても、その家庭の収入状況やお母さんの職場復帰先があるのか等見られますし、支払う費用にも影響します。
職場復帰するにあたって、時短勤務が認められてるのかだったり、保育園・幼稚園からの急な呼び出しで欠勤や早退に理解のある職場なのか。『こもち様』という言葉ができたように、他の人の業務を引き受けることが難しい人もいます。
職場復帰のベストタイミング
ベストタイミングは、何かの区切りではないでしょうか。例えば、職場とのやり取りで決まった産休・育休期間が終わる時、こどもが1才の誕生日を迎える、保育園・幼稚園の年度の切り替わり、経済的な余裕を求めた時、等です。
私Chikaが長女を出産した後に職場復帰をしたタイミングは、年度の切り替わりが大きく影響しています。オーストラリア🇦🇺の年度はじめの1月に、職場復帰しました。同じ教員ではありましたが、働く先は家から近いところ、加えて娘が通う保育所もその条件で決めました。
そのために、産休に入った直後、妊娠後期でお腹がはち切れそうな時に、近隣の保育所を見学し、待機リストに入れてもらいました。
オーストラリア🇦🇺では、こどもを通わせたい施設へ直接申請し、家庭の総収入によって、国からの補助金(Centrelink)の支給される割合が決まります。
育休中には、勤めたい学校に応募して、面接して職場復帰後の勤め先が決まりました。面接の時には、娘も同席してもOKということでしたので、質問の受け答えをしながら娘をあやしてとマルチタスク全開でした。
オーストラリア🇦🇺では、校長がその学校の雇用権限を持っています。
だから、職場復帰については産休中も育休中も、常に頭の片隅にいました。もちろん、収入についても考え、総合的に考え夫と話し合った結果、私はフルタイムで職場復帰することとなりました。
職場復帰後の心がまえ
妊娠・出産前のお母さんたちがその大変さの想像が難しいように、実際に職場復帰してみないとわからないことだらけです。正直、激ムズです。
でも、声を大にして言いたいことは、『いずれ出来るようになる』です。人間みな、順応する力を持っているんです。特に母になった女性というのは、産前とは異なる脳みその構造になるんですね。小さくて、か弱い命を育てていくために、危険予知能力が格段に発達します。これをガルガル期といいますが、狩猟採集をしていた頃からの名残で、本能的なものです。いずれ慣れて、ガルガル期も終わりを迎えます。そのように、職場復帰した後は、てんやわんやしますが、いずれ慣れるんです。
私自身、初めて保育所から、娘の体調不良で迎えにきて欲しいと連絡が入ったとき、パニックになりました。だって、その次の時間もクラスを持っていたから。頭はフリーズ状態。でも、私のボスは『Chikaはどうするのがベスト?あなたが迎えにいくのか、旦那さんが迎えにいくのか』。ボスであり、先輩ママは冷静で的確なアドバイスをくれました。それからというもの、保育所からの連絡にも徐々に慣れました(相変わらずヒヤヒヤする)。
それでも母親になって、順応力がさらにアップした私たちにも、限界はあります。だから、ありとあらゆるサポートを利用してください!それが夫、親戚、保育所・幼稚園の先生方をはじめ、YouTube先生、Netflix先生、家事代行サービス、テイクアウト、惣菜コーナー、冷凍食品。職場復帰した直後は特に、いかにして仕事分担をできるか、外注できるかが鍵です。人に頼るこということは、弱いからではなく、あなたのリミットをあなた自身がわかっているから。その判断をできることは強い証です。また、スクリーンタイム(画面を見ている時間)ですが、その時間を利用して、一息入れたり、ご飯の準備できたら万歳🙌!自分の仕事を減らすことができて、笑顔が増えたら儲け物です🩷
以前の私は、『こんなことで挫けているわ』、『母なのに、、、』なんて感じていました。しかし、今となっては『挫けるのは挑戦した証拠。私偉い!』、『母も人間じゃ!』と力強く生きてきます。
まとめ
今までの家事、育児に加えて、保育所・幼稚園の送り迎え(+行事参加)、職場に慣れる、産後ボケの頭をフル回転する、産後の生理が始まる、、、数えきないくらいのチャレンジです。
でも、私たちは出来るようになるんです。慣れるまでには時間がかかります。可能な限り、サポートを使って、休める時は率先して休んでください。もし、仕事復帰したタイミングが早すぎたのかなと思って、状況が許すのであれば、子育てに専念してもいいんです。正解はありませんが、逆に間違いもありませんから。
You are stronger than you know. (思っている以上にあなたは強い人間です)
You’ve got this. We’ve got this 🩷









